米、対中「原則論」貫く 調達網や金融規制、企業反発でも断行

 【ワシントン=塩原永久】バイデン米政権や議会が、中国とのサプライチェーン(供給網)や金融関係を切り離す「デカップリング」を強めている。対中関係を重視する米金融界や産業界には反発があったが、新疆(しんきょう)ウイグル自治区の人権抑圧や、中国軍の近代化を支える対中投資は容認しないとの「原則論」を、貫く…

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