毎日読めるお役立ちコラム

テキストサイズ
DATE/ 2023.03.21

なぜ世界には「3色」の国旗が多いのか


 国旗とは、国家の象徴として制定された旗を指します。国旗にはさまざまな型(パターン)や色が使われていますが、最も多く制定されている型は三分割のパターンです。

 そして、三分割された箇所を「3色」に染めわけた旗を、「三色旗(さんしょくき)」といいます。

 ではなぜ、世界には「3色」の国旗が多いのでしょうか?

●世界初の「3色」の国旗制定国・オランダ

 世界初の「3色」の国旗制定国はオランダといわれ、由来は16世紀後半まで遡るとされています。

 当時のオランダは無敵艦隊を擁するスペインに占領され、宗教的にも弾圧を受けていました。しかし、「オランダ建国の父」と称されるオラニエ公ウィレム1世を中心とした独立運動...

ジャンル くらし
会員登録ボタン
毎日更新!4択クイズ
6/12(水)のクイズ! ホントの話
ハリウッドを代表する映画監督のひとり、スティーブン・スピルバーグ。冒険譚から戦争ものまでジャンルは多岐にわたり、いずれも大ヒットとなっています。
それでは次の作品のうち、彼の監督作品ではないものはどれ?
正解率 : 43%
今日は何の日?4択クイズ
児童労働反対世界デー
2002年、国際労働機関(ILO)は、児童労働の撤廃に向けた取り組みの必要性を訴えるため、6月12日を「児童労働反対世界デー」と定めた。

関連記事

よく読まれている記事

1
日本に「地図にない村」は存在するのか
2
定年後に支払う必要のある「3つの税金」とは?
3
地球上でいまだ前人未踏の場所6選
4
銀行に入れっぱなしのお金は今後どうなるのか?
5
「老後貧乏」になりやすい人の特徴

あわせて読みたい

マイページに追加