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DATE/ 2017.05.04

なぜ日本人は「無宗教」なのか?


 結婚式を教会で挙げ、年末にはクリスマスを祝い、年が明けると今度は神社に参拝をして、盆には寺で先祖の霊に手を合わせ、死者を弔う際は経を読み線香を立てる。日本人ならば誰しもが経験し、生活の一部として根付いてきた文化ですが、キリスト教、神道、仏教がない交ぜになり、思えばとても奇妙な風習です。

 今回は、そんな日本人と不思議な宗教文化の関係についてのお話です。

●あらゆるものに神が宿る神道の考え

 現在、日本の宗教人口は平成26年の文化庁の調査によると、神道が約49%、仏教が約46%となっており、ほとんどの人が神道か仏教のいずれかを信仰していると答えています。古来より、日本人が信仰してきた宗教は「神道」で...

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